2005年10月26日

裏目

向こうから人がやってきた。同じ道を歩いているのでどちらかがよけなくてはいけません。
自分がよけた方に相手もよけ、それをよけようとすると相手も同じ方向に…以下繰り返し
よくある事です。
そんな展開が読めたので、少し横にずれて立ち止まりました。
相手はすれ違う寸前で曲がって違う道に入って行きました。


向こうから人がやってきた。同じ道を歩いているのでどちらかがよけなくてはいけません。
自分がよけた方に相手もよけ、それをよけようとすると相手も同じ方向に…以下繰り返し
よくある事です。
そんな展開が読めたので、分かれ道が無い事を確認のうえ、少し横にずれて立ち止まりました。
同じタイミングで相手も立ち止まりました。先に通り過ぎようとしたら相手も同時に動き出し…以下省略


向こうから人がやってきた。同じ道を歩いているのでどちらかがよけなくてはいけません。
自分がよけた方に相手もよけ、それをよけようとすると相手も同じ方向に…以下繰り返し
よくある事です。
そんな展開が読めたので、分かれ道が無い事を確認のうえ、少し横にずれて先に通ってもらおうと手で合図しました。
同じタイミングで相手も手で合図を…以下省略


向こうから人がやってきた。同じ道を歩いているのでどちらかがよけなくてはいけません。
自分がよけた方に相手もよけ、それをよけようとすると相手も同じ方向に…以下繰り返し
よくある事です。
相手の方がよけてくれるだろうと堂々と歩きました。
相手がよける様子がなかったので、自分の存在に気づいてないと思い、少し横にずれると…以下略


向こうから人がやってくるかもしれない。
最初から肩を壁にこすりつけながら端を歩きました。
後ろの方から、「なんで、アイツは肩を壁にこすってるんだ?」という声がした。
でも今にわかるさ!
結局、誰ともすれ違わなかった。


向こうから人がやってくるかもしれないし、こないかもしれない。
狭い道を選ぶのはやめて広い道から行こう。
すると他の人が、「こっちから行った方が近いぞ」と行った。
「はい…」
狭い方の道を歩き…、以下略


向こうから人がやってくるかもしれないし、こないかもしれない。
周囲を見渡し、自分を見ている人がいない事を確認して広い道から行こう。
何事もなく目的地に辿りついた。
「なんで、後から行った俺の方が先に着くんだ」
無言で答えた。


向こうから人がやってくるかもしれないし、こないかもしれない。
周囲を見渡し、自分を見ている人がいない事を確認して広い道から行こう。
目的地まで全力疾走した。
「なんで、息を切らしてるんだ?」
早朝マラソンで持久力を鍛える決意をした。


向こうから人がやってくるかもしれないし、こないかもしれない。
周囲を見渡し、自分を見ている人がいない事を確認して広い道から行こう。
結局、早朝マラソンなんてやってないから、目的の直前で息を整えよう。
「はい、ごくろうさん」
どれだけ苦労したか分からないだろうなぁ。分かってほしいような。ほしくないような。
posted by べねるっぱ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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