2005年10月12日

曲解の多いネットマナー

結論からいうと「ネットマナー」って表現を使う人こそ
「ネットマナー」が出来ていないと言いたい。

相手側が、明らかに悪意があるのなら話は別だが、
「ネットマナー」が出来ていないって言われて素直に納得する人なんていない。
せいぜい、「えっ、なんで?」「どこが?」程度の反応がいいところ。
大抵は表に出さずとも、裏で憤慨するだろう。
相手に憤慨させた時点で、「ネットマナー」が出来ていないんじゃないですか?
上手い人ならそのような表現を使わずに相手を納得させます。
「どうして?」などと返答してみて、明解な説明された事ってあるのでしょうか?
「言われてみればその通りだった。ごめんなさい」と思う事もたまにはあるでしょうが、
大抵は、言われた方が折れるか、「マナーサイトを見ろ」とでも言われて終わるでしょう。


「ネットマナー」なんて、定義が曖昧で解釈が人によって違います。
相手側がムカついた時、「ネットマナー違反」が成立するというのなら守れる人なんていません。
何に対してムカつくかなんて人それぞれですから。
(もちろん、相手をムカつかせない為の気遣いは必要だとは思います)
そういう事で、自分がこういう事をされたら腹が立つという事を綴ったのが「マナーサイト」の実体です。
「こういった意見もある」「このサイトの考えに共感する」という意味ならいいが、
「これが常識だ」という言い回しで、「マナーサイトを見ろ」というのは勘違いである。
マナーサイトも2つ3つ回れば、別の解釈もあるのだから。


また、「ネットマナー」について注意する人は、自分が出来ていると思って言っている。
出来ていて当然です。自分で決めた自分のルールですから。
思い通りにいかなくて不愉快な事を「ネットマナー」という言葉にすり替えているだけです。
(もちろん好意で言ってくれる方もいます。そういう方ほど説明は詳細で内容は明確です。
前述してますが、「ネットマナー」という言葉も多用しません)


自分のルールを書き連ねている「マナーサイト」では、それを守れない人は
「ネットをやる資格無し」だとか「非常識」だとか「社会不適合者」とか、結構、過激な記述が多いです。
また、「このサイトに共感された方は是非、リンクして下さい」などと記述してます。

あれ?

「共感」ていうのは確か、「他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること」って意味だったような。
「このサイトに共感された方は是非、リンクして下さい」って事は、
「共感しない人は、リンクしなくていいよ」って解釈も間違いでは無いよね?
つまりは、「私は自分なりの見解を述べています」「違った意見もあります」って事を認めているんだよね?
でも、この考えに賛成出来ない人は、「ネットをやる資格無し」で「非常識」で「社会不適合者」なワケでありまして、
「ん?ちょっと違うな」と思った時点で「社会不適合者」ですよ!
会社という組織の中で働いたり、地域の方々との共同生活とか出来ないと言われる始末。
恐ろしい事です。
posted by べねるっぱ at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 嗚呼、ネット人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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